終活イベントではありません。
終活が「家族が困らないようにすること」と「自分の希望がかなえられること」を目的に様々な死周辺の準備をするものだとすると、このイベントはもっと手前。根っこの部分だと思って下さい。
自分の死について考えたり学ぶ機会が少ないのに、誰かが用意した選択肢を選ぶことが出来るでしょうか？
自分と自分の死を知るためのイベントになればと思っています！

ロックギタリストの神ジミ・ヘンドリックスはこう言い残しました。

I’m the one that has to die when it’s time for me to die, so let me live my life, the way I want to.
死が訪れたときに死ぬのはオレなんだ。だから自分の好きなように生きさせてくれ。

私達の人生の一部である死を知ることは豊かな生につながると私達は感じています。

いえいえ大真面目です。

死が目前に迫った方や死別の悲嘆のなかにある方々の前でははばかられる話もあるでしょう。ですが私の死は私のもの。不吉でもなく不謹慎でもなく語り、学び、悩む権利は皆さんにあります。

だからこそ気軽に語れる場所があればとこのイベントを企画しました。

私達に明日があるかは分かりません。

このイベントはあなたが亡くなるその日を少しでもシュミレーションできたらと企画してます。

そういう気持ちを大切にイベント当日にご来場下さい。

ちょっと遊び心があって、普段目にすることのない死のいろんな側面を見ることができるそんなイベントになればと考えています。

あなたが楽しむ気持ちと好奇心旺盛なかたならば、きっと私達と楽しんでいただけると思います。